ふるさと納税:第1回 北海道池田町から来たでっかいハム

ふるさと納税

北海道から美味いものが来た!

今日すっごいハムが来たの! 見てー
おお! どうしたの、それ?
ふるさと納税の返礼品だよ
北海道池田町から来たの
S子はふるさと納税(でもらう返礼品)が好きだね
だって、年間2000円の負担で、
全国から美味しいものがいただけるんだから
上限マックスまでありがたく堪能しますわ
私としては、その設計ってどうなのよ? 
と思うところがあるの。

※その前に、読んでくれる方のために「ふるさと納税」制度について軽く説明するね。

<ふるさと納税ができた背景>
たくさんの人が地方で生まれ、その地域の自治体で住民サービスを受けて育ちます。ところが、進学や就職により都会に出ると、地元ではなく都会の自治体に納税することに! これでは地方の自治体の税収がどんどん減ってしまいます。そこで、色々と偉い人たちが相談して、都会の人が「ふるさと」に納税するような仕組みを考えてできたのが、この制度です。(出典:総務省)

S子:制度の名前に「ふるさと」ってついてるけど、自分の住んでいる自治体以外ならどこでも対象。さらに「納税」ってなってるんだけど、実際は「寄付」をするんだけどね。

C江:で、ここが注目ポイントなんだけど

ふるさと納税すると、払う税金が減る

C江:地方の自治体は寄附金が多いほうが嬉しいじゃない? だから寄付のお礼として豪華な品を送ってくるのね。しかも、「ふるさと納税」で払った寄付は、確定申告の「寄付金控除」に該当する。

C江:「寄付金控除」っていうのは、寄付(という良いことを)した人の税金を軽くしてあげるために税金の計算をするときの1年間でもらった額(所得)から、その分差し引いていいですよー、という税金の制度。

S子:そうそう! 自己負担するのは年間で2000円だけ。それ以外は全額が所得税と住民税から引いてもらえるの!(ラッキー)

※ただし、自分が損しない(持ち出しにならない)上限額は、各家庭によって異なります。ふるさと納税のポータルサイトに掲載されているシミュレーションなどで、よーくご確認ください。

C江:一般的なサラリーマン家庭や年収2000万円以下の人は、確定申告が面倒だから・・・と思ってる人もいるかもしれないけど、寄付先が5自治体までならば確定申告が不要になる「ふるさと納税ワンストップ特例制度」もある。というわけで、だいぶメジャーな存在にはなってるね。

S子:うちも、最初はこわごわとトライした。でも今や返礼品のおかげで米を買わずにすんでるし、各自治体から「こんなことに役立てましたよ〜」「ありがとうございました」って手紙が来るのが嬉しい。愛着もわいてさ、いつか遊びに行ってみたいな〜って気にもなってる。

C江:でもさー、やっぱ自分が得するために、自分のお世話になっている自治体に払うべき住民税を、よその自治体に納める。ってのは良くないと思うんだよ。

自分の住む自治体に迷惑がかかる?

C江:よその自治体に寄付する人が増えたら、自分の住む自治体の税収が減る。そしたら、自分らが受けられるサービスレベルが低下するかもしれないんだよ?

S子:確かに、損してる自治体が「寄付をしてくれるな」って呼びかけるニュースを見たことがある。でもさ・・・C江ってもしかして、自分の自治体に納める額を全額、よそに払ってトクしてる、って勘違いしてはいないかい?

C江:違うの?

S子:違うよ〜。計算式が難しすぎるからはしょるけれど、住民税のうち、住んでいる自治体に修めるのが9で、他自治体にいくのはせいぜい1だよ(ちなみに、所得が多い人は、他自治体への割合が3ぐらいまでいくとのこと)。

C江:そーなの!? な〜んだ! この点が引っかかってて、踏み出せなかったんだ。

誤解が解けてよかった。
せっかくだから、届いた返礼品で良かったものを情報交換しない?
次回の参考になったら嬉しいな〜と
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